毎年数回ある筋トレをしたくなる時期に、
以前から聞いていたタバタプロトコルを試してみることにしました。
NFL民として、スーパーボウルが終わった後からドラフト候補生の大運動会である「コンバイン」や「プロデイ」などで候補生達の40ヤードダッシュや各ポジションごとのプレイなどがTwitterなどで見る機会が増えてきます。
そのため、毎年この時期は筋トレがしたくなります!!笑
今回は、タバタプロトコルをしてみようと思いました。
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タバタプロトコルを知った当初、(2017年中)
YouTubeでやり方を調べていて、トレーニングの本場であるアメリカ人がカメラからフレームアウトして履いていた映像を見ていたのでわかってはいました。
これがタバタプロトコルを知ってからすぐに行わなかった理由でもあります・・・
なぜならビビりますよね・・・
トレーニングしている方々が吐くくらい追い込まれるトレーニングって怖いです。
タバタプロトコルとは?
*タバタプロトコル
4分間で行うトレーニング
20秒間全力+10秒間休憩 × 8回
心拍数を極限まで上げて4分間下がらないようにするので、心肺機能が鍛えられるんでしょうね。
また、タバタプロトコルはHIITと言われる運動ですので、短時間で強度の高い運動を行います。
ただただ痩せたいとか体脂肪率を下げたいなら短時間の運動で済むので効率は良いと思います。といいますか、何回もできるだけの力は残らないですよ。
めっちゃ辛いですもん。
HIITは効率が良いと言われますが、長い時間の運動を行えばそれだけ消費エルギーは増えるので何時間も歩くなり、有酸素運動をすればいいんでしょうかね。
有酸素運動なんて、そんなの長く続かないでしょうね。
HIITの特徴でありがたいと思うのが、「アフターバーン効果」と呼ばれるものです。
HIITの終了後24時間は脂肪燃焼効果があることに注目しました。
これをやっておけば大嫌いなランニングなどの有酸素運動をしなくてもそれなりに心肺機能を鍛えたり、脂肪燃焼になることが胸に刺さりました。
長い時間の運動はうんざりしますし、ランニングは足腰によろしい影響を与えないと考えています。年末はトレーニングルームが休みのため、トレーニングルームの方や知り合いのおっちゃんに走れ!と言われたので走ってみました。体のバランスが崩れて、腰にハリが出てきました。
運動不足なのか・・・
立命館大学の教授である田畑先生によるトレーニング方法です。
このウェブサイトを見たときは笑いました。
広報の方にやらせるのはおもろい!!!!
タバタプロトコルの頻度は?
2018年2月に初めてタバタプロトコルをやったときは、吐きました。
2回目も吐きました。
この時は週1回のペースで感覚をつかもうと考えていましたので週に複数回もやるつもりはありませんでした。
しかし、2回連続で吐いたことによって強度を弱めようと考えました・・・
全てバービージャンプで行うとキツイようなので他の種目もはさみながらやろうと考えました。
候補としては、
・マウンテンクライマー
・ジャンピングスクワット
・腹筋
・腕立て
これらを入れながらならできそうだと考えました。
これらはバーバージャンプより全身運動の強度は若干ずつ落ちる運動です。
これなら体が慣れてくるまでできそう!
そして5月頃からは週2、3回の頻度で行うようになりました。
痩せたのか?はよくわかりません。
心肺機能の向上が目標なので特に気にしていなかったです。
いつも履いているズボンが若干はゆるくなったことは気づきました。
有酸素運動はスーパーへの買い物を週に3回ほど歩いて行っていたのでその往復くらいでした。
タバタプロトコルの頻度はどのくらいにしたのか?
夏頃からは週3回以上を行うようになりました。
その面からも心肺機能は強くなったのかと実感しています。
階段を上がっても4階くらいなら特に息切れは感じませんでした。
階段を上がっていると感じる、足のキツイ感じもなくなった気がしていました。
知り合いのおっちゃんに会ったら、お腹周りがスッキリしたんじゃない?と言われることもありました。
ズボンが少しゆるくなっているので実感もありました。
しかし、劇的に痩せるわけではありません。
やはり、わかってはいたものの、、、
タバタプロトコルで劇的に痩せたり、筋肉ムキムキにはならないですね。
そもそも、それが目的ではなかったので、
「やはり、そうかーー」
くらいにしか感想はないですけどね。
動いていて体が重い感じはなくなった気がすることが救いです!!
目的は達成しました!
しかし、、、、
その後。。。。