僕はケトジェニックダイエットを11日間行いました。
炭水化物を極力抜いた食生活は精神的にも苦しかったです・・・
いつもの食べ物を摂取しないことによる精神的な苦痛なのかもしれません。
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ケトジェニック中のバランス
僕のケトジェニックで摂取した食べ物のPFCマクロのバランスを紹介します。
タンパク質(P):35%
脂質(F):60%
炭水化物(C):5%
このPFCバランスで生活していました。
摂取カロリーは特に気にしなかったのですが、あまりにもカロリー摂取を多くすると必要エネルギー以上に摂取してしまうことになります。
ケトジェニックダイエットのやり方などを検索してみると、摂取カロリーは気にしなくても良いと書かれています。
しかし、自分自身の必要エネルギーよりも多いと不要なエネルギーを摂取することにもなってしまうと考えていました。そのため一応、必要エネルギーよりも大きく上回らないように心がけました。
158cm・65kg程度だった僕は、2300kcalほどの必要エネルギーになるようです。
体型:158cm・65kg
BMR計算:1524kcal
活動レベル:1.5
エネルギー必要量:22860kcal
とは言っても、ケトジェニック中なので少しくらいは多くなっても気にしないようにしていました!
そもそも脂質のエネルギーは1g=9kcalなので脂質を多めに摂取すると、どうしてもカロリー数は多くなってしまいますね。
ということで目安としては、、
P:200g
F:170g
C:28g
この量を目安に摂取していくことにしました。
どのように摂取量を管理したのか?
カロリーSlismというウェブサイトからバランスをチェックしながら食べ物を選んでいました。
牛もも肉(100gあたり)なら、
P:21,2g
F:9.6g
C:0.5g
豚肉(100g)なら、
P:14.2g
F:34.6g
C:0.1g
ラム肉(100g)なら、
P:18.0g
F:16.0g
C:0.1g
これらの数値を参考にしていました。
何のアプリで管理していたのか?
合わせて、メモ用途としてfitbitアプリにメモしていました。
iPhoneにfitbitアプリを入れていたのでついでに食事のメモもしていました。
僕のアプリには、睡眠・心拍数・体重・食事・水分量などを表示するようにしていました。
使っている時計が、fitbit ionicです。
筋トレをするようになってからスマートウォッチを購入したのですが、これが当たりました!
このアプリを見るたびに、運動することを義務付けられた気がして運動をするようになりました。
一日中家にいると、歩数や運動時間がほとんどないことも目にしてしまいます・・・
このスマートウォッチのアプリで食事管理もできていたので便利でした。
食事を見える化することでどのくらい食べているのか、PFCバランスは大丈夫なのかが目にできます。
これが一番大事なことだと感じました。
なんとなくやろうとすると、僕自身の弱さが出てくると思います。
しかし、メモすることで自身を律することもできます。
無視したくてもできなくなるんですよ・・・
ケトジェニックが終わってからはどうなの?
ケトジェニックダイエットをすると終わってからリバウンドがしやすと思います。
なぜなら、糖質を抑えることでインスリンの分泌量が少なくなっています。それによって、いきなり大量の炭水化物を摂取すると中性脂肪になりやすくなるようです。
それを避けるために、低GI値の玄米を食べていくことを決めていました。
とは言っても、僕の家に玄米しかないんですよ・・・半年ほど前にインターネットで5kgを購入しようとしたら間違って10kg購入してしまってなかなか無くならない・・・w
そんなことを考えながら、
ケトジェニックダイエットからローファットダイエットに移行していこうと考えていました。
その結果、、、
やらかしました!!
ケトジェニックダイエット最終日にスーパーマーケットに行ったら、串だんごが安売りされていました。
他にもおはぎがあったり、大福があったり・・・・
どれも購入してしまいました。
購入したものリスト
・串団子(あんこ3本入り)2個
・豆大福:2個
・おはぎ:1個(3個入り)
和菓子なら低脂肪の食物であることは理解していました。そのため、数回に分けながら固くならないうちに食べ切ろう!と考えていました。
2日間で無くなりました・・・
食いすぎですね。
自分の中で注意しようと考えていた炭水化物の摂りすぎを実行してしまいました。
そんな生活を1週間ほど行なった結果・・・
1kgほど体重が増えました!wwwwww
なんのためにケトジェニックダイエットを行ったのかわからなくなりました。
それがローファットをしっかりと行うことを意識している要因です。。
良いのか悪いのか・・・
ケトジェニックダイエットの結果として
ケトジェニックダイエットを行って身体がだるいと感じることは少なかったのでよかったです。
だるいと感じなかっただけで実際は身体がよろしくなかったのかもしれません。
筋肉量も怖がっていたよりも落ちなかったのはプロテインやアミノ酸を意識して摂取していたことが良かったのかもしれません。
ケトジェニックダイエットを終わってみて一番感じたことは、お金がかかる・・・ということですね。
肉を購入するとお金がかかります・・・
魚でも同様ですが、お金がかかることが一番のネックだと僕は感じました。
長くはやりたくないですよ!!
炭水化物は米としても売っていますし、コンビニやスーパーマーケットなどでおにぎりは売っていますし、和菓子でも摂取できます。
お金も肉ほど高価ではありません。
摂取しすぎると生活習慣病の原因とも言われる、炭水化物でも摂取量を守りながら摂れれば筋肉にも健康にも良い影響を与えるのでうまく摂取したいです。
ローファットの記事も書いていきますのでよろしくお願いします。